ヴィニュロンに憧れて

ご無沙汰しております。
久々のブログ更新となりました。当初は月に二度は書こうと思っていたのですが・・・(反省)

さて。
5月半ば、素敵な “あるモノ” がクロカチに届きました^^

それは・・・・ぶどうの木!!
しかも、ワイン用の品種、カベルネソーヴィニヨンです。
実はシェフの叔父が山形でぶどうの苗木を育てるお仕事をしており、お店を始めたら苗木を分けてほしいとお願いしていたのです。以前遊びに行ったとき畑を案内してもらったのですが、広大な畑で国内だけでなく海外にもたくさんの苗木を輸出しているのだとか。

届いたときは荒巻鮭の段ボール箱に入っていたので、何が届いたのかとちょっと驚きました(笑)

さっそくワイン用ぶどうの育て方をネットで調べたところ「赤玉土8:腐葉土2」という簡単にできそうな配合を発見!よし、これにしよう!ホームセンターで二種類の土を買ってきました。

植え替えの前は一晩根を水につけてお水を吸ってもらいます。思ったより根が長く50cmほどありました。ぶどうの木は水はけが命。穴あきの鉢を用意し、底に網と鉢底石を敷き、あまり高さのない植木鉢だったので少し根を曲げながら土を少しずつ入れていきました。
こんな感じ。
うんうん、なかなかええやん?

ちょっぴり根元がグラグラして不安定なのですが、あまり深く植えると根元が腐ってしまうそうです。しっかり植えたい気持ちを我慢。

左側の苗木は葉がほとんどない状態で、元気に育ってくれるか心配でしたがたっぷりお水を与えてわずか二週間後・・・・
心配していた左の苗木、右側より生長スピードが早く、芽がどんどん出てあっという間に大きな葉っぱに!!植物すごー。

じめじめ蒸し暑い梅雨を迎え注意が必要ですが、立派に育ててクロカチワインを造らなければ( ̄▽ ̄)(冗談)

ちなみに実がなるのは3年くらいかかると思われます。鳥や虫の対策も必要ですね。。

タイトルの「ヴィニュロン(vignerons)」という言葉ですが、フランス語でぶどう栽培から醸造まで手掛ける人のことです。英語でいうとワインメーカーですが、もう少し農夫というか、そういう土くさくて真面目にワインを造っている人というイメージです。

また、生長の続報を気まぐれブログで報告いたします☆

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